2019/05/30

【Barbara Ker Wilson】Chocolate Kittens

邦題「こねこのチョコレート」。2004年11月25日第1刷発行。比較的新しい作品の印象。日本語訳で出版されたのが2004年なだけで、原作はもっと古い模様。原作は1964年?。版元は「こぐま社」で、訳者が「小林いづみ」。そして巻末には「画家紹介」も。確かに、表紙にも『「大社玲子」(おおこそ れいこ) 絵』の文字がある。

マジか

絵本って、絵は原作のを使うモノと思っていたけど、違うパターンもあるんですねー。「ん?、待てよ。原作がそもそも絵本じゃなくて・・・絵本化したパターン!?」って可能性の方が高いか。原作物語に挿絵多めで、絵本として出版。確かに、それなら。


で、この絵本。おばあちゃんの一言
「どこにあるか、わかりますよ」
が、残酷すぎて悪意しか感じられないのは私だけでしょうか。そして、最後のオチも、主人公の複雑な心情をすっ飛ばしていて全然、救いも何も無いまま終わってる印象をうけるのだが。

Amazon Reviewは、まさかの高評価 (笑
5点満点で、4.6点。

途中までは良い展開なんだけど。

娘のリクエストにより2回借りた、最近の1冊。

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