
松本大洋氏への入り方は、スピリッツ連載時の『鉄コン筋クリート』からだった。
・絵柄と台詞のない抽象的なコマがインサートされる構成
・読み込まないと、頭に入ってこない難解さ
そこら辺りが面白くてはまっていったと記憶している。
その次は『ピンポン』。
その後にようやく過去作に手を出し始めたと記憶している。
白と黒、星と月。
五島とトラビス。
陰と陽の2人の天才の対比で構成される物語はグィグィと松本世界に引き込んでくれる。
ボクシング漫画1強の一つに挙げられても良いと個人的には思っている。
『ジョー』や『一歩』は面白いけれど、やっぱり長いしね。