もし僕らのことばがウィスキーであったなら

平凡社から出版されていた村上春樹さんの本はどうやら、絶版らしい。重版未定とのことだから、そういう解釈であっているのだと思う。

「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」

アイルランド

スコットランド

アロマと緑を求める旅

ウィスキーをテーマにしたスコットランドのアイラ島とアイルランドを巡る旅。写真は村上春樹さんの奥さん村上陽子さん。トリミングや構成が上手なのか、かなりの腕前に見えます。

装丁はちょっと洒落ていて、透明な薄地のカヴァーがかかっていて、薄っすら本にプリントされた羊達が見える。「羊をめぐる冒険」に出てくる広告写真みたいに、一匹、星の模様がついているのが映りこんでいる・・・仕掛けがあったら面白いのだけれど（笑。繰り返し読み返すには適さない本で、耐久性には難有り・・・といったところでしょうか。それでも個人的にはお気に入りの一冊。

ウィスキーも料理も本当に美味しそうに描かれているのだ。

ストック用に中古本でも探そうかなぁ～。



シングル・モルト
ジョニー・ウォーカー
カティー・サーク
ホワイト・ソース

シングル・モルトには氷を入れては」いけない。

1. アードベッグ
2. ラガヴリン
3. ラフロイグ
4. カリラ
5. ボウモア（分水嶺）
6. ブルイックラディー
7. ブナハーブン

アイリッシュ・ウィスキー

1. ジェイムソン （食前）
2. タラモア・デュー （食前）
3. ブッシュミルズ （食前）
4. パディー （食後）
5. パワーズ （食後）
6. ブッシュミルズ・モルト （食後）